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イーキュースクール 冬キャンプ体験記 〜いのちに触れる、いのちを感じる〜
今年もイーキュースクールでは、冬キャンプを実施しました!
今回のテーマは「いのち」。
自然の中での体験を通して、子どもたち一人ひとりのこころの力(EQ)を育むことを大切にしたプログラムです。
実はこのテーマは、夏キャンプから続いているものです。
夏キャンプでは、東京大学狩人の会の方から狩猟について学び、はく製や骨に触れながら、
「なぜ狩猟を行うのか」といったお話を聞いてきました。
そして今回の冬キャンプでは、その学びから一歩踏み込み、実際の体験へと繋げていきました。
※なお、活動は事前の安全確認を徹底し、当日も子どもたちの様子に合わせながら無理のない形で進めています。■メイン活動:シカの解体体験
野生動物対策の網の前で農作物の被害について教えてもらったり、箱わなの仕組みを実際に動かして見せてもらったりしたあと、
仕留めた鹿の解体へ。
怖さや驚きといった感情を見せる子どもたち。「普段なかなかできない体験であり、勇気のいる活動でした。普段から活発で興味津々な子どもたちは「やりたい!」と積極的に前に出る様子が見られましたが、
普段はおとなしく主体的に前に出ることが少ない子も自ら、「やりたい」と手を挙げ、臆することなく挑戦する姿も見られました。「こんな一面もあるんだ」と、子どもの新たな姿や挑戦する力に気づく場面となりました。」
とコーチは語ります。実際に鹿が罠にかかり、それを狩猟し、さらに自分たちの手で解体する体験を通して、
”いのち”をいただく過程を知ること。
子どもたちの感想の中でも「普段ではできない体験ができた」「肉がこうやってできることを知れたので、これからはもっと大事に食べようと思う」といった声があり、
子どもたちが食べ物やいのちについて考えるきっかけになったことに成長を感じました。■メイン活動:加工肉の試食

活動の中で大きな盛り上がりを見せたのが、猪の加工肉の試食です。
普段食べているソーセージとの違いに気づき、
「汁がすごい!」「食べやすい!」と、感じたことを素直に言葉にする子どもたち。
初めて食べた子の「ソーセージっておいしいんだ」という一言に、周りの子どもたちも驚き、自然と会話が広がっていきました。
一つの体験から、気づきや対話が生まれていく。
そんな豊かな時間となりました。
今回の冬キャンプは、単なる「楽しい体験」ではなく、
子どもたちの心が大きく動き、価値観に触れる時間となりました。◆引率したコーチの感想
「今回のキャンプでは、夏の活動よりもさらに踏み込んだ内容であったため、子どもたちの反応について不安もありましたが、実際には興味をもって自分たちのできる範囲で体験に取り組む姿が見られました。
また、テーマである「いのち」に向き合おうとする姿勢が感じられたことが印象的でした。
解体体験では、普段はあまり積極的ではない子が自ら手を挙げて参加したり、年下の子を手伝うなど、周囲を気にかける行動も見られ、子どもたちの新たな一面を感じる場面が多くありました。
大きなケガもなく、安全に活動を終えることができ、日常ではなかなかできない貴重な体験を実施できたことを良かったと感じています。」——————————
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