MISSION
私たちの願い
幸せな子どもから
幸せな社会を創る
私たちが考える子どもの幸せの定義は「その子がその子らしいこと」「やり抜けること」「人と自分どちらも大好きなこと」といった子どもの姿です。
こういった幸せを実現させるためには0歳~12歳までの子ども時代に、それぞれの段階ごとに大切な力を身につけていく必要があります。そのためには私たち大人がどのように関わるかが非常に重要なカギとなります。
私たちの夢は「満ち足りた幸せな子ども時代を届けることで、その子ども達が将来大人になった時に、一人一人が幸せな人生を歩み、幸せな社会づくりに貢献してもらうこと」です。
ISSUE
私たちが取り組む社会課題
日本の子どもの幸福度は
「世界ワースト2位」
それは2020年9月に発表されたユニセフによる「先進国の子どもの幸福度ランキング」の結果が物語っている通り、
日本では「幸せを感じている子が非常に少ない」という現実です。
精神的幸福度
皆それぞれが一生懸命頑張りながらも幸せになれない現状があります。子どもが幸せになるためには、もっともっと子どもを取り巻く環境を改善していかなくてはなりません。子どもが日中過ごす保育園や学校・学童保育のあり方、先生や親の関わり方。
これらの環境をもっと子どもに寄り添った方法に変え、子ども自らが主体的に生きる力を発揮できる社会へ変えていくことが私たちの課題です。
- 友だちとの上手な関わり方が分からず、友だちや先生に責められ、心を痛めている男の子
- 自分の気持ちをうまくコントロールできず、毎日を苦しく生きている女の子
- 「本当は子どもの気持ちを聞いてあげたい」と思うけど、気づいたらダメ出しや注意ばかりになってしまい、悩んでいるお母さん
- 疲れていて、ついつい怒鳴って手を出してしまい、後で後悔しているお父さん
VISION
私たちの取り組み
子どもの「こころの力」
=「EQ」を育む
幸せな子どもを増やすために、私達は0歳~12歳までの子ども時代にEQという心の力を一貫して育みます。
EQとは「Emotional Intelligence
Quotient」の略で、「こころの力」を意味し、「こころの知能指数」や「非認知能力」とも言われます。「やり抜く力」「自己肯定感」「共感性」「気持ちのコントロール力」など人生を幸せに生きていくために大切な力の総称です。
幼少期にEQを向上させる事が一生の幸福度に大きく左右すると言われています。またEQへの教育は子どもの学力や成績の向上、学習態度にも大きな成果を与えることが様々な調査研究で繰り返し指摘されています。
AI社会が到来する未来でも人間ならではの力を活かして幸せに生きていくために、子ども達のEQを育んでいきます。また子どものEQは親のEQに非常に大きく影響を受けます。そのため私たちは保護者様にもEQを高めるお手伝いを実施していきます。